記者会見でも日銀総裁は、

記者会見でも日銀総裁は、
為替の円安について、
「円安の方が好ましい」とまでは言いませんでしたが、
日本経済は全体では円安の方がプラスになると述べていました。


実際その通りです。


それは株式市場も同様です。

円安メリットを受けるのは、
 一部のハイテク、
  自動車、
   機械、
   
精密
などの主力企業だけではありません。
これらの業種だけでなく、あらゆる分野の銘柄があがりました。

円安の方がそれら企業にもプラスすると見るからです。


株で利益を得るなら、
 この点を勘違いしないようにしたいですね。
  それを、

     円安=好ましくない。
 
    日本経済失速

   
実際輸出企業は円安でもあまり儲かっていないし・・・。



こんなふうに見てしまうと成果は上りにくくなってしまいます。


株式投資は、空売りをしているのでない限り、
物事の明るい面を探してそれに投資する。
これが求められ、
悲観的な見方にひたっていると折角の有望銘柄でも、
魅力があるどころか、欠点だらけの企業に思えてしまい、
投資できなくなってしまいます。


これはマズいですよね。


やはり投資は、
企業の美点を見つけて、それを評価する。
これが大事で、その実行で成果が次第に上がるようになります。

特にいまは、
ネットを通じて
企業の美点よりもマイナス点の情報が絶え間なく流されます。

そのためつい企業を厳しくみてしまい、
その結果として投資を見送ってしまう。
こうなりますので、努めて美点を探すようにしたいですね。

それも一つではなく、2つか3つ。

「億様・株レシピブロマガ」を見れば、
それはたやすく発見できます。
http://syoukenshinpou.blog13.fc2.com/blog-category-1.html

11月号:富子のアフターフォロー

http://syoukenshinpou.blog13.fc2.com/blog-entry-19991.html




東証1部の昨日の出来高、40億株に達しました。

これはかなりの量。

50億株、さらには60億株台に進むこともあり得る勢いです。

ただ60億株台ともなったら、
間もなく目先のピークを売ってしまう。
こうなる恐れがあるだけに、その場合は少々警戒です。

出来高は株価のピーク状態では、ある程度の量で限界になってしまいます。

今後そんな状況が来ることも考えられるだけに、
出来高の増減を日々チェックしたいですね。