1月30日 日経平均68円高。

1月30日 日経平均68円高
寄付きはもっと高かったのですが、
次第に上げ幅縮小でした。

1月最終日。
月足チャートが陽線で終わってくれることだけを願っていました。

陰線は気分的に良くないですからね。

結果は幸い陽線。
これは結構意味があります。

今月はギリシャの総選挙と原油価格の下落。
二つの大きな懸念材料があったからです。

まさに逆風。

それでも日経平均大発会から
月の半ばにかけての急落局面から這い上がったのです。
これはかなり高く評価してもいいんじゃないでしょうか。

個別に見ても結構、多くの銘柄が上がりました。

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毎度お馴染み銘柄では、

明治HD、

カルビー

ヤクルト、

アサヒグループ、

などの食品飲食株などをはじめ、

SUMCO

花王

アステラス製薬

などのヘルスケア関連株など、

数えきれないほどありました。

特長はどれもごく普通の銘柄であることです。
つまり特別な銘柄でなく、
ごく普通の銘柄に投資することで利益が確実に増える状況が続いている。

株でお金作るにはふさわしい。

こういうことになりますね。

2月相場もこの点を頭に置いて株式投資に真剣に取り組みたいですね。

なお最近、「○○
株が上がって結構利益出ているんですけど
、売った方がよいでしょうか」

こんなご質問をよく受けるようになっています。
今日もありました。

もちろん銘柄にもよるのですが、

「まだ売らなくてもよいと思いますよ」

こう答えることが多くなっています。
売った方がよい時にはそうするためのサインが出るものですが、
まだそれが出ていないからです。

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