相場師のあたり株 - 株・韓流投資法

先週の東京市場は大発会から２日続落、
その後戻ってくれたものの、
上下動の激しい展開になりました。

週末にかけて持ち直し、
上昇したとはいうものの、
年初相場としては対応しにくかったのが実際です。
「今週はまだ様子見が賢明」
こう提案してきましたが、
結果的にはそれで良かったことになります。

ところで先週末、
発表された米国の１２月雇用統計。

非農業部門雇用者数は前月比25万2000人増。
失業率は5.6％に低下していました。

ともに好ましい数字だったのですが、
ドル/円は当日１１９・１０円前後と弱含みになったあと、
さらに上昇し、
先週末に比べると、なお円高です。

相変わらず気掛かり材料が押し寄せて来て対応が難しいものの、
これは目先の動き。
株で自分年金作りの投資では、
その向こう、
３〜６カ月くらい先を見ながら投資するようにしたいですね。

この点では米国経済の復調に支えられる状況が続く可能性の高い相場であり、
一時のマイナス材料に右往左往することなく、
自分の設定したルールを遵守した投資を続ける。

先週は様子見が第一でしたが、
明日からはいよいよ投資に本格的に取り組む。
これが求められますので、
そのつもりで
そろそろ頭を投資モードに切
り替えましょう。